お知らせ！究極のトラベルジョブガイド – 旅しながら稼ぐ：101の素晴らしい旅の仕事 – が公開されました！本気でフルタイムで旅することが目標だけど、まだその実現方法がわからない…という方は、ぜひこの記事を読んでからお帰りください！ 次はこちらをチェック！
最近、「仕事を辞めて旅に出よう」というノリの記事が確実に増えているのを感じます。こうした記事は、「外の世界を見に行こう！」とインスピレーションを与えてくれる一方、実際に旅をしながらどうやってお金を稼ぐのか、という肝心な部分がよく抜け落ちています。
9時5時の仕事に別れを告げて、片道切符でどこかエキゾチックな場所に飛び、後は流れに任せる…それは確かに夢のようです。でも、「自由」の感覚にすっかりハマってしまい、旅資金がどんどん目減りしてきたらどうしますか？仕事がなくても、どうやってお金を稼ぎ始めたらいいのでしょう？
嬉しいことに、実は世界中で本当に旅をしながら生活し、働いている人たちの大きなコミュニティがあり、今まさにあなたにアドバイスや戦略をシェアしてくれます。悪い知らせ？いえ、ありません。
旅をライフスタイルにしたいと思っていますか？ぜひ、これからご紹介する素敵なノマドたちの声に注目してください！
※忘れないうちにですが、15のおすすめトラベルジョブ講座もぜひチェックしてみてください。どこにいてもできるリモートワークに必要なスキルが具体的に学べますよ。
こちらの記事もおすすめ – 7人のフルタイムトラベラーが語る、オンラインで稼ぐ方法
世界を旅しながらお金を稼ぐ方法
1. アリア・タボクラオン（Solitary Wanderer）｜バーチャルアシスタント
「私は2011年からフリーランサーとして働いてきました。このライフスタイルには多くの困難もありますが、その分メリットもたくさんあります。一番のメリットは、インターネット環境さえあれば世界中どこでも仕事ができることです。今はボリビアにいて、南米を2年間かけてバックパックで巡る旅の3ヶ月目に入っています。
他にも、私はバーチャルアシスタントとして仕事をしています。依頼者が必要とするさまざまなタスクのお手伝いをし、記事や本の編集、録音したメモの文字起こし、SNS投稿のスケジューリング、投稿の修正（写真やタグ付けなど）など、何でも手掛けています。
バーチャルアシスタントには幅広いスキルが必要です。まさにクライアントの“スーパーアシスタント”のような存在ですね。もしやったことのない作業を頼まれても、私はしっかり調べて対応し、クライアントが安心してプロジェクトを任せられるように心がけています。
バーチャルアシスタントになるのはそんなに難しくありません。あなた自身がどんなクライアントと仕事をしたいか、そしてその人たちに必要なスキルを自分が持っているか確認すれば良いのです。例えば私がトラベルブロガーなので、他のトラベルブロガーの方々を主なクライアントとして選んでいます。彼らが何を求めているのか、すでに理解しているからです。一番大切なのは整理整頓ができること。そうすればクライアントの負担も減り、より良いサポートができます。」
おすすめリソース：Upworkで始めてみましょう
2. Natalie Morawietz（Infinite Adventures）｜オーバーランドツアーリーダー
「2010年12月、私はドゥアラ（カメルーン）行きの飛行機に乗っていました。当初は半年間のキャリアブレイクの予定でしたが、すぐにこれが私の仕事になりました！自由の香りと足元の大地を感じ、私は解き放たれ、エネルギーに満ちていました。その瞬間、もう元の仕事には戻れないと確信しました。しかし、どうやって旅をしながら自由な生活を続けていけるのでしょうか？」
私はオーバーランドアドベンチャー会社に応募し、ツアーリーダー兼ドライバーとして働くことになりました。会社は大型トラックの免許取得をサポートし、機械整備士としての訓練も受けました（そうです、将来ツアーリーダー兼整備士としてスーダンの砂漠の真ん中で故障することもあるかも…）。そして数か月後、私は実際にケープタウンからカイロまでオーバーランドトラックを運転しツアーを率いていました。
それから5年後、私は自分のオーバーランドアドベンチャー会社を持ち、スクールバスをオーバーランド車両に改造し、夫（アフリカで一緒に働いて出会った人）とともに、アメリカ西部、カナダ、アラスカで冒険や自然を楽しむトリップをラスベガスからアンカレッジまで提供しています。
どのようにしたら同じようになれる？
ツアーリーダーとして応募する前に、ぜひ旅の経験を積んでください！私やアドベンチャーについてもっと知りたい方は、ウェブサイトとブログ（www.infiniteadv.com）をご覧ください。」
3. ダニエル・ディッジアン（Like Riding a Bicycle）｜トランスクライバー
「約１年前、私はメキシコのビーチで所持金ゼロの状態で暮らしていました。すぐに、メキシコでの非公式な賃金では生活するだけのお金も確保できない、ましてや旅を続けることなんてできないと悟り、工夫することに決めました。無数のメールを送り、さらにはフリーランスサイトのUpworkにも登録し、トランスクリプションの仕事を探し始めたんです。」
トランスクリプションは、基本的には音声データを聞きながら文字起こしする仕事です。誰でもできますが、報酬は作業にかかった時間ではなく、音声ファイルの長さで決まるのが一般的。そのため、タイピングが速い人ほど多く稼げますし、続けていけばいくほどスピードも上がっていきます。
この１年間、私は転写の収入だけで世界を旅しています。タイのハンモックの上でも、メキシコのビーチでも、必要なのはインターネット接続とファイルをダウンロードする環境だけ。本当に、誰でも気軽に始められるオンラインのおすすめ仕事ですよ！」
関連記事 – Upworkのオンラインジョブ – 応募方法は？
4. ジョナサン・ハウ（Two Monkeys Travel）｜マッサージセラピスト
「私たちは2年以上旅を続けていて、出発したときにはすべての持ち物を手放し、何よりも大きな繋がりだった“仕事”からも離れることを決意していました。
私たちは、収入源となる投資や不動産もなく、旅先で自分たちで稼いだ分だけで生計を立てています。ハノイでは英語教師、世界各地でヨガインストラクター、そしてペルーではアーユルヴェーダのマッサージセラピストとして働いてきました。
クスコ（ペルー）に初めて到着したときは、ほとんどお金がなく、一日1ドルでやりくりしていました。そこで古いマッサージベッドを見つけ、錆びた手押し車に乗せて地元の町を回り、ホテルでお客様を探しました。そのおかげでアレキパまでのバス代と最初の1カ月分の家賃を稼ぐことができました。
その後6か月で、小さなマッサージビジネスも成長し、地元ペルーのテレビ番組にも出演しました！」
5. エリン・ベンダー (Explore with Erin) | デジタル起業家
「私たちが最初に旅を始めた頃、夫はウェブデザインのビジネスを運営していました。必要なのはノートパソコンとWi-Fiだけで、旅をしながら仕事を続けていました。2014年の末、そのビジネスを手放して他の道に集中することにしました。Travel with Benderが軌道に乗り、安定した収入を得られるようになり、一方でジョシュの写真撮影も注目され、売れるようになってきました。ジョシュは他にもいくつかオンラインビジネスをサイドで続けていました。
私たちは旅と仕事をミックスして過ごすことが多いです。子どもがいるので、ほとんどの夜は家の中で仕事をしています。そして2週間のロードトリップや、クルーズで1週間、ほとんどパソコンを開かずに過ごすこともあります。その後、1カ月間Airbnbを借りて仕事に没頭し、また次の冒険へ出かけます。
自分が情熱を持てることを見つけて、それに取り組みましょう。例えば、Skypeでアートレッスンを教えたり、海外でウェブデザインの事業を運営したり、フリーランスでライティングをしたり。デジタルノマドになる方法は様々です。他の人がどうやっているかは、私たちのShow Me The Moneyシリーズをぜひチェックしてみてください。」
更新情報： エリンは元々Travel with Benderでブログを書いていましたが、現在はExplore with Erinという旅・グルメ・ライフスタイルブログを運営しています。
6. クラウス・アンダーソン（Travelling Claus）｜フリーランスツアーリーダー
“私は世界中の4つ星ホテルに滞在し、年間25カ国以上を旅しながら報酬を得ています。フリーランスのツアーリーダーとして働いており、世界中を自由に巡ることができます。
フリーランスのツアーリーダーとして数年間活動してきた経験があり、ブラジル、カンボジア、ポルトガル、ギリシャ、シリア、モンテネグロ、ヨルダン、シンガポール、トルコ、メキシコ、ベトナム、スロベニアなど、数多くの国で働いてきました。
フリーランスとして働いているのは、自分の働くタイミングと休むタイミングを自分で選びたいからです。現在は年間およそ150日ほどツアーリーダーとして働き、残りの日数は自分の趣味で世界中を旅できるだけの収入を得ています。
フリーランスでいるには自己管理能力が必要ですが、それさえあれば、完全な自由が得られ、上司に指示されることもありません。
この職に就きたいのであれば、世界について幅広い知識が必要ですし、帰国から遠く離れた場所で突然のトラブルが起きても冷静に対応する力が求められます。なぜなら、グループ全体の責任を負っているからです。
それでも大丈夫なら、これは最高の旅の仕事のひとつだと思います。”
観光業界でフリーランスとして働く方法についてもっと知りたい方はこちら：観光業界でフリーランスとして生計を立てたい方へのアドバイス
7. シャロン・ゴーレイ（Wheres Sharon） | アフィリエイトマーケター
「私はアフィリエイトマーケターとして働き、家族がフルタイムで旅を続けられるようにサポートしています。これを実現するために4つの異なるウェブサイトを運営していて、さまざまな商品を紹介することで収益を得ています。読者が私のリンクから商品購入や予約をすると、私はコミッション（成果報酬）を受け取る仕組みです。
運営しているサイトは、家族での旅行ブログや、オンラインでどのように収益を得ているかについてのブログ、Amazon商品に特化したサイトなどさまざまです。
私はこの働き方が理想的だと感じています。一度サイトを作って収益が上がる状態にすれば、基本的にはパッシブインカム（自動収入）になるので、2週間ほど休んでもお金が入り続けるからです。
アフィリエイトマーケティングは始めるのは難しくありませんが、最初からマーケティング戦略を持っておくこと——サイトを始める前から計画すること——が大切です。ターゲットとなる読者が誰なのか、どうやってサイトに集客するのかをしっかり考えましょう。
集客の方法が見つかれば、その後の作業はそれほど難しくありません。」
8. ラファエル・ゾレン（Journey Wonders） | トラベルライター＆フォトグラファー
「昨年、本格的なノマド生活を始めた時は、地元でネットワークを広げながら、（低報酬の）ライティングやウェブデザインなど、様々なオンラインのフリーランス仕事をしていました。
今では、デジタルトラベルマガジン／ブログ『Journey Wonders』を通して、旅行関連のブランドのSNSキャンペーンを行うことで、収入のほとんどを得ています。
トラベルブログで収益を上げる最も効果的な方法は、ブロガー以外を対象とした国際的なトラベルイベント（TBEXよりもITBやWTMのようなイベント）に参加し、ギアブランドやツアー会社とのミーティングを設定して、プロのサービスを提案することです。
また、場合によっては、観光局が全ての旅費を負担してくれる代わりに、目的地のプロモーションを依頼されることもあります。たとえ現金報酬が発生しなくても、その旅を活かして自身のブランドの新たなビジネスチャンスを生み出すこともできます。
自分を過小評価せず、自信を持つことが成功のカギですよ！」
こちらもおすすめ – 旅のお仕事：どこでもブログで稼ぐ方法
この記事が気に入りましたか？無料eBookをダウンロードして、リモートで稼ぐ方法や旅のコツをもっと知ろう！
この画像をPinterestに保存して、あとで簡単に見返そう >>
